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子育て 
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【幼児】

ドブソン博士
  ドブソン博士の一問一答
 
Q5.

聖書は、子どもの気質や性格が誕生前から定まっていることをいっていますか。

Q6.
私は性格が昼と夜ほどに違う二人の子どもを育てています。実は、彼らは博士のおっしゃる「意志の強い子」と「従順な子」の描写にぴったりです。一人はかんしゃく持ちで、片方は人好きのする子です。長い目で見るときこれがどういう意味を持つのか大変興味があります。しつけや家族同士の関わりのような日常的な問題以外のことをもっと教えていただけますか。
Q7.
「意志の強い子」を育てていると、長い間にはどんなことが起きますか。どんな心備えがいるでしょう。
Q8.
「意志の強い子」についてはよく分かるようになりました。でも今子育て真っ最中の私に具体的な方法を教えてください。あの頑固さは半端ではありません。
Q9.
聞き分けのいい子ども、親にあわせることのできる子どもの特別な必要はなんでしょう。彼にも何か必要がありますか。
Q10.
可愛い赤ちゃんが、生まれつき悪い性質をもって生まれて来たなどとは信じられません。私は「子どもは生まれながら善であって、悪いことは後で習うのだ」という専門家の意見に賛成です。
Q11.
子どもの性質について博士はなぜそういう確信を持てるのでしょう。子どもが悪を行う性質を持っていると結論する証拠はなんですか。
Q12.
では、この聖書的な教えが、親にとってはどんな意味があるのでしょう。何も悪いことをしていない赤ちゃんでも罪あるものと考えなさいということでしょうか。
Q13.
すべきことを説明してやるだけで子どもを従わせることが、どうして親にはできないのでしょうか。言うことを聞かせるために罰を与えたり、大きな声を出すことがなぜこれほど必要なのでしょう。子どもは、親の与えた規則を受け入れ、つまらない争いを避けることがなぜできないのでしょう。どうにも納得がいきません。
Q14.
うち二人の子どもはかなり強情で、てこづっています。どうも親を試しているようなところがあって、こちらが厳しくしてやるととても満足します。なぜわざわざ親にガミガミと言わせるようなことをするのでしょうか。
Q15.
8ヶ月になる娘は私が下におろすと必ず泣き出します。小児科医が言うには、何も問題はなく、ただいつも抱いて欲しいから泣くのだそうです。十分にめんどうは見ているつもりですし、一日中膝に乗せておくわけにもいきません。そうしたら娘のご機嫌をとれるのでしょうか?
Q16.

私たちは、一歳の娘をなんとかうまく育てようと思っています。親が幼い子どもに適度な刺激を与えると知能がよくなると聞いたことがあります。それは本当ですか。もし本当なら、そのために具体的にはどうやったらいいのでしょう。

Q17.

ホワイト博士の調査結果は、子どもを保育施設に預けている親も応用できるものでしょうか。

Q18.
私は21歳で妊娠して女の子を生みました。父親とは結婚していません。娘はそろそろ3歳になりますが、いつかは父親のことを話さなければなりませんがどのように、またいつ話したらいいのでしょうか。
Q19.
2歳の息子が礼拝中に静かにできないのにはほとほと困っています。うるさくしたらいけないのは分かっているはずなのに、おもちゃをいすにぶつけたり、時には話したりします。そういうときは叱ったほうがいいのでしょうか?
Q20.
5歳の息子が嘘をつくようになって困っています。どうしたら正直に話せるように教えることができるでしょうか。
Q21.
子どものアニメ、おもちゃその他の類があまりに暴力的になっていることが心配です。主人は、思い過ごしだと言いますが、博士のお考えをお聞かせください。
Q22.
家の中でも「ありがとう」とか「お願いします」と、子どもに言わせるべきでしょうか。
Q23.
私の知り合いの家の子どもたちには、こちらの気がおかしくなるくらいです。今まで見たこともないようなしつけの悪さで、そばにいられると話しさえできません。なんとかしつけの手助けをしたいのですが、彼女を傷つけないで助けるにはどうしたらいいでしょう。
Q24.
うちの子どもたちは何でも自分でしたがります。でもうまくできないので、結局私がしてしまったほうが簡単です。子どもたちが苦労しているのを見ていることに我慢できないのです。すぐにしゃしゃり出てやってしまうのはいけないことですか

「ドクタードブソンの一問一答」の翻訳については、ファミリー・フォーラム・ジャパンがティンデール社から許可を得ています。

Excerpted from COMPLETE MARRIAGE AND FAMILY HOME REFERENCE GUIDE ・ 2000
by James Dobson Inc. Used and translated with permission of Tyndale House Publishers.
International copyrights secured


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